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Author:Sanyo
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ラッチングリレーのATUは電源OFFでも使えるのだ!



10年ほど前に使用していたLDG製のATUのマニュアルを眺めていたら冒頭に以下の文があった。

GETTING TO KNOW YOUR IT-100
...................................................................................
The IT-100 is powered directly from the radio interface cable; no separate power supply is
needed. The IT-100 automatically powers up at the start of a tuning cycle, and then goes into an
ultra-low-power sleep mode when tuning is complete. The latching relays hold the tuned
configuration indefinitely, even when DC power is completely removed.
Tuning memories are
stored in FLASH memory.
....................................
(下線は筆者)

なに! ラッチングリレーがチューニング状態を保持しているのでDC電源を切断してもそのまま使えるんだと!  気が付かなかったな。 その機能は。

異端のハムを自称する当局は少し変なスタイルの運用をしているのだが、その最たるものとしては50メガ以下のバンドでは全てATU(オートチューナー)、それも外付けタイプをアンテナ直下に配置して運用している。 この装置はスグレモノで高所作業を減らしてくれる上に完璧なマッチングを実現してくれるので利用価値が高い。 
 しかし、ひとつだけ感じている不満はチューニング状態を固定することが出来ず、自分自身へのRFの回り込み等で動き出してしまうことが稀に有るのだ。 ビームアンテナなど平衡タイプのアンテナは片側接地(RF的な)が困難なのでつらいところである。
(ついでにいうと平衡型のATUというのが一般的ではないので、やむなく不平衡型のものを使うせいもあるかも)

 原因の多くはATUへの外部からの制御線にRFが入り込むことからだろうがフェライトコアなどの対策をしてもなかなか根絶することは難しい。 なにしろRF出力電力の通り道であるから。 この現象は特にマルチバンドビームで起きやすい。 エレメントやフィーダの引き回しなどでバンドによってフィードバック量が多くなる場合があるからである。 

 ところで自分はリタイア前は各種工業用装置の開発などでリレーは嫌というほど使ってきたのだが、このラッチングリレーというものの存在は知ってはいたが使ったことはなかった。
 それでもう一度WEBで調べてみたら2種類あり、ソレノイドがセット用とリセット用の2つがあるタイプと、一つでDCの電圧を反転させるものが有るようだ。 いずれにせよ。フリップフロップと同じに片側を蹴飛ばす(パルス状に印加)とひっくり返った後、そのままの状態を保持する。(電源を切られても!)

 普通のATUというのは内容的にはLとCが1つずつあって(L型の場合)その各々の値を可変しているのだがそれをリレーでやっていると云うだけの話で極端な話、LとC 一個ずつで出来てしまう。 つまり、他の回路はLCの最適値(に近い値)に設定するためのものでチューニングが終われば、不必要になる訳だ。  

 で、この時点で制御回路が不必要になるのに生きたままになっているからろくな事にならない。
このIT-100というATUはこの時点で電気の供給を止めてもOKというのだから、これだ!と思ったのである。
そう、回り込みが有ろうがなかろうが電気が来てなければ動きようがない(暴れようがない)筈なのだ!

ということで現行のICOMのATUを取り外し、しまいこんであった、このATUをプラスチックの工具箱(ホームセンターで入手)にいれ雨風が入らないように下部に穴を開けてケーブルを取り出す構造にしてアンテナ直下に取り付けてみた。
 回路の変更はATUの12V供給を切るスイッチをリグの背面に追加しただけ。

動作上、以前と特に違いはないが回り込みが心配な場合には、QSOを開始したらATUへの電源供給をOFFにすることにしている。
理屈ではリレ―により既にアンテナ整合回路は他とは電気的に絶縁されている上に、リレー動作に必要なエネルギーも供給されないので勝手に動くことはない。
( 暫く運用して不都合がないことが確認されたら次はチューニング時のみ10秒程度電源を自動的に供給し、その後はカットする構造にする予定)

 恐らく設計者の頭にはバッテリー動作用途などで省電力化が頭にあったのではと思うが、当局での実使用の経験では何と云っても電源遮断はATUを黙らせ安定な運用を保証する最も効果的な方法のように思われるのだが・・・これこそ本命か!

 200ドル以下で購入できるこの小さなATUは防水機能こそ無いが
本当はすぐれものなんである。   

IT-100  ; 1.8-54Mhz SSB/CW 125w/100W-6m


container.jpg

このケースに収納しマスト最上部にアルミアングルを介してUボルトで取り付けた。 三ヶ月使用後調べてみると防水性能等完璧であった。

atuit100.jpg

なお、当局はLDG社とは何の関係もなく、ましてや回し者ではありませんが、この製品の設計者には拍手を送るものであります。
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